【BRODY Vol.3好評発売中】「メンバーの輝きを切り取りたい」カメラマン細居幸次郎が見た乃木坂46

前号からの連載となるグラビアカメラマンフリートーク。BRDOY Vol.3では橋本奈々未巻頭グラビア、歴代シングル制服衣装とヘッドホンのスペシャルグラビアの撮影を担当した細居幸次郎氏にインタビュー。デビュー当初から乃木坂46を撮り続けている彼ならではのお話が飛び出します!!

ここでは記事の一部を公開。

──今号は乃木坂46スペシャルということもあって、「乃木坂46」をテーマにして、おそらく彼女たちのグラビアを日本で一番撮っているであろう細居さんをインタビューさせて頂くことにしました。聞くまでもないと思うんですが、乃木坂46のことは好きですか？

細居　家が近いとその子のこと好きになるじゃないですか。なんかずっと一緒にいるなあって。乃木坂46ってそんな感じです。

──デビュー当初から撮り続けていますもんね。ライブにもよく行かれていますよね。

細居　ライブは大好きです。頑張ってる女の子が好きなので。アイドルってやっぱりステージに立っている時が最高に輝いているじゃないですか。笑っても泣いてもミスしても転んでも全部輝いている。どうやったらこの一番輝いてる瞬間に写真で持っていけるのか、僕の写真ってそこに近づけたい作業でしかないんですよね。あんまり僕の写真で彼女たちの誰も見たことのない新しい一面を撮るんだ、なんて考えてません。

──そうなんですね。ちょっと意外な気もします。

細居　決してカメラマンなんて偉いものではなくてメイクさんも衣装さんも同じで、元々アイドルになる方たちなんて可愛いに決まってるんだから、それを僕たちはちょっと可愛くしてあげるだけ。可愛くしすぎたらいけない。遠くに行っちゃうから。だから乃木坂46のグラビアも極端な世界観や見せ方で撮ることはあまりしません。近くにいて欲しいから。

（つづく）

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細居幸次郎氏が撮影を担当したBRODY Vol.3特別付録ポスター

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