【BRODY Vol.04好評発売中】女優・前田敦子インタビューの一部を公開
現在発売中のBRODY Vol.04に女優として活躍中の前田敦子が登場!
出演映画『モヒカン故郷に帰る』の映画公開も決まり、まさに順風満帆の彼女。
AKB48を卒業し早3年半、女優の道を歩き続ける彼女が今考えてることとは? 大好きな映画や共演者とのエピソード、憧れの大先輩の話……そして「元アイドル」として生きる自らの胸中を饒舌に語ってくれた。
ここでは掲載している写真とインタビューの内容の一部を公開する。
前田敦子(まえだ・あつこ)
1991年7月10日生まれ
千葉県出身
撮影=スギゾー
文=高橋芳朗
──前田さんは引き続きたくさんの映画をご覧になっているようですが、今回の『モヒカン故郷に帰る』のような家族を題材にした作品ではどんなものがお気に入りですか?
前田 家族......なんだろう? いろいろありますよね。すっごいぶっ飛んだ家族ですけど、というか厳密には家族ではないんですけど、『なんちゃって家族』というアメリカの映画があって。
──疑似家族のコメディですね。あれはめちゃくちゃ笑いました!
前田 そう、家族じゃないのに家族になりきって、でも最後に本当の家族みたいな絆が生まれるという。あの映画、大好きなんです。
──『なんちゃって家族』は著作の『前田敦子の映画手帖』(朝日新聞出版)でも取り上げていましたよね。アメリカのコメディのなかでもとりわけバカバカしい部類に入る作品だからびっくりしたんですけど......本当にお好きなんですね。
前田 大好きです! 『なんちゃって家族』みたいなブラックなもの、それから恋愛物もそうですけど、アメリカのコメディ映画が大好きなんですよ。
──いいですよね。アメリカのコメディ映画は話運びが巧妙で、ハッピーエンドがわかっていても最後には決まってホロリとさせられてしまいます。
前田 そうなんですよ。ものすごく王道なのに、必ず物語に飲み込まれてしまって。
続きは現在発売中のBRODY Vol.04でお読みいただけます!
前田敦子出演映画『モヒカン故郷に帰る』は
3/26(土)広島先行、4/9(土)テアトル新宿他全国拡大公開!
家族が集まれば最高で最強! 現代版究極のホームドラマが完成!
恋人の妊娠を機に広島へ帰郷したモヒカン頭のバンドマン永吉と、彼の家族が織りなす悲喜こもごもを描くホームドラマ。主人公の永吉を松田龍平、永吉の恋人・由佳を前田敦子が演じ、永吉の父・治に柄本明、母・春子にもたいまさこ、弟の浩二に千葉雄大が扮している。
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